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講座を楽しむ3つのポイント

ポイント① 素読(そどく)
 
素読という声に出して章句などを読み上げること。元氣よく腹からしっかり声をだします。昔、寺子屋でこどもたちに行っていた教育方法です。古典の章句の意味がわからなくてもOKです。皆で声にだして読み上げるだけです。言霊というように、口から発した言葉には魂が宿っております。ですから、古典の教えは気品が良いものもありますが、戒めとなる言葉も多いので、非常によい学びの方法です。
ポイント② 意見交換(ディスカッション)
 
受講者同士で意見を出し合います。これは講座の中で章句の意味を考えることもあれば、今日の振り返りとして各テーブルで意見をまとめたり、各自の自由な時間としてワークに取り組んでもらったりと様々です。実は、この時間が一番の学びや気づきとなることが多いのです。自分以外の人の意見は違う角度から物事をみていることもあり、すごく勉強になるのです。
ぜひ積極的にディスカッションに参加してください。すごく有意義な時間となります。

ポイント③ 先人たちの知恵の書を学ぶ

「論語」を学んだ人物/「論語」に影響を受けた人物/「言志四緑」に影響を受けた人物

・徳川家康・北条早雲・豊臣秀吉・伊達政宗・加藤清正・佐藤一斎・吉田松陰・勝海舟・西郷隆盛

・佐久間象山・渋沢栄一・松下幸之助・稲森和夫その他多数・・・。

現代でも一流と言われる経緯者の多くが古典を学び実践しています。なぜ?それは、時代は変われど人間の本質は変わらないから。古くから伝わる教えには人間の本質をつくものばかりだからです。それを学び実践した人物が皆から尊敬されているということです。

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